自衛隊がオリンピック東京大会の支援、南極観測、新潟地震の災害派遣等、国民の民生安定に献身的な働きをするとともに、国土防衛に精励している姿に接し、自衛隊に信頼と感謝の意を表明するとともに、世間一般の自衛隊に対する無理解を正し、自衛隊の活動を支援しようと、昭和38年頃から近畿各府県で防衛協会が設立され始めました。
兵庫県においても、岡崎 忠氏を始めとする神戸の財界人が中心となり、自衛隊の良き理解者として相携えて、健全な育成、その使命達成を容易ならしめようではないかと呼びかけて、昭和41年2月に創設されたものです。
以来、会員の皆様のご協力を得て初代会長・岡崎 忠氏、2代・大西 伴氏、3代・牧 冬彦氏、4代・田﨑俊作氏、5代・水越浩士氏、6代・大橋忠晴氏、 7代・家次 恒氏と、脈々と受け継がれ、現在に至っております。
当協会では、防衛懇話会(講演会)の開催、部隊見学により、会員の防衛意識の高揚を図る等着実に活動を続けております。
本会は、国土防衛、国力発展に寄与するため、防衛についての研究、防衛思想の普及、自衛隊員の激励及び援護に努め、もって自衛隊の健全な育成発展とその使命達成に協力することを目的とする。
(参照…全国防衛協会連合会ホームページ)
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